目次

■あ行

亜鉛ダイカスト(あえんだいかすと)

亜鉛合金を金型に注入して成形する鋳造法。ネットを固定する金具のパーツによく使われます。

安全ネット(あんぜんねっと)

工事用ネットの一種。高所作業現場で人や物の落下による事故を防ぐために設置されるネット。

あみ工房(あみこうぼう)

クラーク(株)の社内縫製工房。定番ネットの加工から既製品にはない特殊な形状やサイズへの加工を行う拠点です。

網目(あみめ)

網を構成する糸と糸で構成された空間(マス目)のこと。

アルミニウム(あるみにうむ)

アルミニウムは銀白色で艶があり、軽く柔らかい金属。無毒・無臭・衛生的で人体や土壌を害しません。長期間空気に晒しても鉄のような錆び方をしないため、屋外での使用に適しています。

糸の太さ(いとのふとさ)

「網の組成(そせい)」とも。○○T(デシテックス)/○本といった形で表現される。ネットを構成する糸の太さの単位。数値が大きいほど丈夫で重量が増します。mm単位で表示し、線径とも表現される。

エストラマー(えすとらまー)

柔軟性と弾性をもつゴムのような高分子材料。クッション性が必要な部材や滑り止めに使用されます。

オイルフェンス(おいるふぇんす)

海や川での油流出事故の際、拡散を防ぐために水面に設置する。水面上は浮力体(フロート)、水面下は本体生地の防油壁で構成されており、流出油を水面上、水面下の両面から止めることができます。

オイルマット(おいるまっと)

流出した油を吸収するための資材。オイル吸着に最適化した素材で作成されており、油流出の状況、規模に応じた大きさ、形状が選べます。

■か行

階段手摺落下防止ネット(かいだんてすりらっかぼうしねっと)

階段手摺下や階段の隙間から人やペットが落ちるのを防ぐための安全対策ネット。

学術・研究用ネット/供試昆虫用ネット(がくじゅつ・けんきゅうようねっと/きょうしこんちゅうようねっと)

昆虫の研究や飼育のために使用される、0.2mmからの非常に細かい目合の生地を使用したネット。

角目(かくめ)

網目の種類。網目が正方形になる編み方。目開きがよく、仕上がりが綺麗なため防球ネットなどに多用されます。

カラス用ネット(からすようねっと)

ゴミ置き場や農地などでカラスの被害を防ぐためのネット。ゴミ袋にかける黄色い色(カラスに見えにくいとされる)のものや、侵入を防止する50mm以下の目合いのものなどがあります。

グラスファイバー(ぐらすふぁいばー)

ガラスを繊維状にした素材。耐熱性や電気絶縁性に優れ、機械的強度が高いのが特徴です。

クレモナ(くれもな)

ビニロンとポリエステルの混紡糸の商標。強度が高く、日光や水にも強いため、屋外用のロープやネットに多用されます。

クロームメッキ(くろーむめっき)

金属の表面処理の一種。金属表面にクロム皮膜を形成し、硬度・耐摩耗性・耐食性、光沢を付与する処理を行ったもの。

原反(げんたん)

編網された状態のそのままのネット。この原反を切り出し、周囲加工を施して製品としてのネットを作成します。

建築工事用ネット(けんちくこうじようねっと)

建設現場での資材落下防止や、作業員の安全を確保するための高強度なネット。

合繊/合成繊維(ごうせん/ごうせいせんい)

ポリエチレンやナイロンなど、化学的に合成された繊維。ネットの主原料。

■さ行

遮光(しゃこう)

物理的に太陽光や人工灯を遮ることをいう。

遮光ネット(しゃこうねっと)

太陽光を遮り、温度上昇を防ぐためのネット。主に農園芸(ハウス・田畑)や施設、住居の遮光で使われる。

遮熱(しゃねつ)

太陽光の熱を反射させて遮断し、対象への熱の侵入を防ぐことをいう。
※外の気温の影響を受けにくくする「断熱」とは異なる。

遮熱シート(しゃねつしーと)

熱をカットするために使われる特殊シート。主に建物の屋根や窓面に使用される。

周囲加工(しゅういかこう)

ネットの端がほつれないよう、ロープを編み込んだりテープで補強したりする仕上げ工程。

獣害対策ネット(じゅうがいたいさくねっと)

イノシシ、シカ、サルなどの野生動物から農作物を守るための防護用の網。

樹脂コーティング(じゅしこーてぃんぐ)

素材の耐久性を高めるため、表面を樹脂で覆う加工。

真鍮(しんちゅう)

銅と亜鉛の合金。ブラス、黄銅とも。展延性にすぐれているため、装飾性の高い金具や金管楽器、エッチング加工に適した素材です。

ステンレス(すてんれす)

ステンレス鋼、SUS(Steel special Use Stainless)とも。錆びに非常に強い合金。沿岸部や工場内など、腐食しやすい環境下での金具や金網に選ばれます。

線径(せんけい)

ネットを構成する糸やワイヤーなどの太さのことをいいます。主にmm単位で表現します。

■た行

ターポリン(たーぽりん)

ポリエステルやナイロンの織物を塩化ビニールでコーティングした、防水・耐久性の高いシート。

耐候性(たいこうせい)

太陽光(紫外線)や雨風、温度変化に耐える性質。屋外設置のネットにおいて最も重要な性能の一つです。

棚落下防止ネット(たならっかぼうしねっと)

施設や倉庫で使用される棚に取付ける落下防止対策ネット。地震対策として、棚からの落下物を防いで二次被害を予防するために使用します。

断熱(だんねつ)

対象の内部と外部の温度差による熱の移動を防ぐことをいう。

継ぎ目(つぎめ)

ネットの作成時にできる階段状の継ぎ。角目(ネットの目がマス目状に並んでいる状態)でネットを作る場合、原反の菱目(ネットの目がXを描くように並んでいる状態)のネットを繋ぎ合わせるため発生します。

テグス(てぐす)

ナイロンテグスなど単繊維(モノフィラメント)の糸。なかでも透明度が高いものは鳥から見えにくく、防鳥ネットに効果的です。

デシテックス(でしてっくす)

網の組成を表す数値「〇〇T/〇本」のT。デシテックス(T)は単糸1本の太さ、本数はその単線が撚られている本数を表現しています。

手棒ロープ(てぼうろーぷ)

主に建築現場用安全ネットにほどこされる加工。ネットの四隅や中央に設定され、取付の用途で使用します。

取付金具(とりつけかなぐ)

防犯ネットの取付や、室内防球、間仕切り用のネットをレールから吊り下げたり、着脱したりするための金具の総称。

■な行

内装用ネット(ないそうようねっと)

店舗のディスプレイや間仕切り、インテリアとして意匠性を重視したネット。

ナイロン(ないろん)

他の合成せんいに比べて摩擦や折り曲げに強く、しなやかな感触を持っている。吸水性が低いため渇きやすい。略称「N」

難燃ネット(なんねんねっと)

「難燃」は燃えにくい性質のこと。「不燃」とは異なり、あくまでも「燃えにくい」という性能を示します。
難燃ネットは小さな火源に接しても容易に燃え上がらず、もし着火しても自己消火性があり、際限なく燃え広がらないという性能を持つもの、もしくは薬剤等でその性能を付与させたネットになります。建築現場や店舗用ネットで重視される性能です。

■は行

剥落防止ネット(はくらくぼうしようねっと)

構造物の老朽化によるコンクリートやタイル等の破片が剥落し落下事故を起こすことを防ぐための安全ネット。

防鳥ネット(ぼうちょうねっと)

建物のベランダ、軒先、開口等への鳥の侵入・営巣を防ぐためのネット。対象の鳥の大きさや取付箇所によって選定できます。

菱目(ひしめ)

網目がひし形になる編み方。伸縮性があるため、柔軟に物を受け止める、おさえるといった用途に適しています。

非防炎(ひぼうえん)

防炎処理がされていない通常の仕様。火気のない場所や屋外で使用される場合が多いです。

ファインカラー(ふぁいんからー)

金属の塗装処理の一種。電着塗装とも。下地にニッケルメッキを施し、電気的に粒子状にした塗料を付着させる方法。

歩掛り(ぶがかり)

作業時の単価を求める際に必要な資材の数量、種類、また作業員の人数、作業時間を「人工(にんく)」という単位で表現したものをいいます。

踏み抜き落下防止ネット(ふみぬきらっかぼうしねっと)

エステネット。老朽化したスレート屋根での作業中、踏み抜いて落下するのを防ぐために張るネット。

編網(へんもう)

原料となる素材で作られた撚り糸を交差、結合してネットを製造すること。編網機(へんもうき)を使った方法がほとんどですが一部アスレチックネットなどは手作業で編網されます。

防鳥資材(ぼうちょうしざい)

アルミニウムは銀白色で艶があり、軽く柔らかい金属。無毒・無臭・衛生的で人体や土壌を害しません。長期間空気に晒しても鉄のような錆び方をしないため、屋外での使用に適しています。

ポリエステル(ぽりえすてる)

ポリエチレンと比較し強度・耐候性がやや高い素材。柔軟性があり繊維が柔らかく、吸水性はありませんが比重1.38で水に沈みます。略称「PET」

ポリエチレン(ぽりえちれん)

非常に強い繊維ですが耐熱性はあまりよくありません。軽量で吸水性、保湿性がなく耐候性が高いため、屋外使用に適した素材。略称「PE」

ポリプロピレン(ぽりぷろぴれん)

比重が軽く、水に浮く素材。酸、アルカリなど薬品にも強く、繊維のなかで最も軽量な素材。汚れがつきにくい特性も。略称「PP」

防炎ネット(ぼうえんねっと)

「難燃ネット」と同様に小さな火源に接しても容易に燃え上がらず、もし着火しても自己消火性があり、際限なく燃え広がらないという性能を持つもの、もしくは薬剤等でその性能を付与させたネット。
その中で「防炎」ネットは(公財)日本防炎協会の防炎認定のあるネットです。
当社ホームページでは左のマークをつけ、機能性を「防炎」と表記しているものになります。

防球ネット(ぼうきゅうネット)

ゴルフ、野球、テニスなどのボールの飛び出しを防ぐためのネット。

防護用ネット(ぼうごようねっと)

階段手摺落下防止ネット・棚落下防止ネット・剥落防止ネットの総称。

■ま行

間仕切りネット(まじきりねっと)

倉庫内の区画整理や、体育館、店舗などのスペースを分けるために吊り下げるネット。

無結節(むけっせつ)

糸を交差させて編網した結節(結び目)のないネット。現在最も多く流通している編網方法。網目が切れると、糸の撚りが戻ってほつれが広がりやすい。

目合(めあい)

網の一つの大きさのこと。「○○mm目」と表記される。

目開き(めびらき)

ネットを広げた時の網目の開き方のことをいいます。

モノフィラメント(ものふぃらめんと)

撚り合わせていない1本で構成された繊維のことをいいます。

■や行

有結節(ゆうけっせつ)

経糸と横糸を結び合わせて編網した結節(結び目)のあるネット。無結節ネットに比べて結節の分重量があるが、伸びが大きいため弾力性は高い。網目が切れても結節があるためほつれにくい。

ユニクロメッキ(ゆにくろめっき)

金属の表面処理の一種。電気亜鉛メッキを施した後に光沢クロメート処理を行ったもの。

養生ネット(ようじょうねっと)

工事現場の工事部材、パーツ、破片、工具等の落下や飛び散りを防ぐために張られる安全対策用ネット。

溶融亜鉛メッキ(ようゆうあえんめっき)

金属の表面処理の一種。通称ドブメッキ。高温で溶かした亜鉛に漬けることよって鉄の表面に皮膜を作る防錆処理を行ったもの。

■ら行

落石防止ネット(らくせきぼうしねっと)

切り取った法面からの岩石、土砂の崩落を防ぎ、道路や線路などの安全を確保するためのネット。

ラッセル編み(らっせるあみ)

複数の単糸を鎖状に交差させて編網した結節のないネット。繊維を編み込んでいくため細かい目合いの編網ができます。ほつれは無結節ネットに比べて少ない。

■わ行