
ネットの周囲加工や加工方法、納入形状などに関して
ネットの加工からネットの性質上のご注意点などについて
ネットの周囲加工
.jpg)
周囲ロープミシン加工(角目)
・防鳥ネット、防球ネット、防犯ネット等に用いられる標準的な周囲加工
ネットの周囲に専用ミシンにてロープ芯を縫い付ける加工です。
ネットの周囲のほつれを防止し、形状を担保しやすくする効果があります。

中間ロープ加工(ミシン加工)
・防鳥ネット、防球ネット、防犯ネット等に用いられる加工
ネットの中間部分にもロープを縫い付ける加工です。
ネットを広げたときにきれいに目を出すためや、
その部分から折れるように角度を出すための
補助、補強などのために加える加工です。

周囲折り返し加工
・飛散防止ネット、防塵メッシュ、防犯メッシュに用いられる周囲加工
メッシュの端部を折り返してミシンがけを行い、
四隅と四辺にハトメ打ちを行います。
端部のほつれを防止し、固定をしやすくする効果があります。

周囲ターポリン加工
・飛散防止ネット、防塵メッシュに用いられる周囲加工
メッシュの端部を折り返してターポリンで挟みミシンがけを行い、
四隅と四辺にハトメ打ちを行います。
ターポリンを使用することで強度を出す効果があります。

周囲ラダー加工
・飛散防止ネットに用いられる周囲加工
メッシュの端部を折り返してラダーをミシンで取付けます。
周囲の強度を高め、かつハトメを別途取り付ける形ではなく、
ラダー自体の目を使い固定を行うため
取付対象との間が密になり、バタつきを軽減します。

帯ペケット加工
・飛散防止ネットに用いられる周囲加工
メッシュの中間部分に帯状に行う加工です。
付帯することによって、ペケットを倒す方向へシートを固定し、
バタつきを抑えられます。
ライン全体に負荷を分散できる点も特色になります。

テープハトメ加工(ミシン)
・防風網、遮光ネット、害虫対策ネットに用いられる周囲加工
PEテープ(緑)をミシンで網地に縫い付ける加工です。
基本:PEテープ(緑)
他:PEテープ(黒・青)ターポリン(白・緑)
ハトメ間隔:50cm以上(10cm単位にて) 材質:アルミ
※ハトメ位置は必ずしも左右対称にはなりません。
※50cm未満を希望される場合、ボタンホールメッシュをご指定ください。

テープハトメ加工(熱融着)
・ら~くらくネット・ら~くらくスーパーホワイトライトに用いられる周囲加工
PEテープ(緑)を熱融着で網地に取り付ける加工です。
基本:PEテープ(緑)
他:PEテープ(黒・青)ターポリン(白・緑)
ハトメ間隔:50cm以上(10cm単位にて) 材質:アルミ
※ハトメ位置は必ずしも左右対称にはなりません。
※50cm未満を希望される場合、ボタンホールメッシュをご指定ください。

ロープ加工(ミシン)
・防風網、遮光ネット、害虫対策ネットに用いられる周囲加工
ミシンでロープを網地に取り付ける加工です。
ロープ:3mmφ(6mmφも承ります)
※基本的にロープ取付けは可動式加工となります。縫い付けを希望の場合はご指定ください。

ロープ加工(熱溶着)
・ら~くらくネット・ら~くらくスーパーホワイトライトに用いられる周囲加工
熱融着でロープを網地に取り付ける加工です。
ロープ:3mmφ
※基本的にロープ取付けは可動式加工となります。縫い付けを希望の場合はご指定ください。

ボタンホールメッシュシングル加工(ミシン)
・防風網、遮光ネット、害虫対策ネットに用いられる周囲加工
ボタンホールメッシュシングルをミシンで網地に縫い付ける加工です。
7cm間隔でボタンホールが1列で並んだメッシュ(帯)を網地の片面に縫い付けます。
ピッチが細かいのでロープ取付間隔やジョイントが自在です。
また、金属製のハトメが不要なので分別廃棄作業が不要です。
※網地の中央部分などにもジョイントとして利用する事も可能です。
ネットの作成寸法について
ネット(網)は性質上、その構成要素である「目」(マス目)をふまえてサイズが調整されます。
布や紙と異なり、mm単位での作成を行うことは叶わないものになります。
当社ではお知らせ頂いたサイズを満たす形でお作り致します。
取付箇所に届かないという事を避け、余った目に関しては固定をされる時に
一緒にまとめて巻き込んでいただく事でたるまずに設置することができます。
※特に四角形以外の形状の場合、斜辺部の加工など、厳密なサイズ・形状での製作が
お受けできない場合がございます。
※図はあくまでイメージになります。

ネットの継ぎ目について

ネットの原反はすべて菱目の状態で生産されます。
その原反を繋ぎ合わせて角目(長方形)の状態に仕立てているため、
角目仕立ての場合は階段状に継ぎ目が入ります。
強度的には全く問題ありません。
あらかじめご了承のほど、よろしくお願いいたします。

納品時の形状について
ネット(網)の性質上、長方形や正方形のネットでも、
納品時の梱包形態は菱形のような形で納品いたします。
(布や紙と異なり、縦横の辺を半分ずつ折って畳む訳ではなく
対角に畳んだ形で伸ばし、まとめた形が基本になります。)
納品後はネットの角の対角を2人で引っ張っていただき、
ご注文いただいた形に戻してご使用いただく形になります。
引っ張ることで、ネットのクセを取り、目をきれいに出すことができます。
(目が細かくなるごとに畳みクセは強くなります)
※四隅がわかりにくいネットには目印の紐をつけています。
まず目印の箇所を持ってそれぞれに広げる事で
縦横がわかりやすくなります。
【畳んだ状態のネット】



ネットの変形加工について

弊社では、ネット原反を斜めにカットし、斜辺を作ることで
平行四辺形の形状での作成も可能です。
【注意点】
・この加工方法は取付時に、実際の現場で角度が
違っていた場合などに通常のネットと異なり、
調整することができません。
・斜辺のロープミシン加工が仕上りが
通常のネットより劣る場合があります。
また、素材、目合い、寸法等により
手かがり加工となる場合もあります。
・ネット原反を大きくカットする点、
変形加工費がかかる点から通常のネットより
高額になります。
上記の点より、弊社では通常の長方形での作成をおすすめしております。
ゲージ型ネットについて
ネットは、複数枚を組み合わせたり、補強を入れて立方体の形に仕上げることができます。
これを当社では「ゲージ型ネット」もしくは「〇面体ネット」と呼びます。
図のように、天井のあるなしや側面のあるなしで面の数が変わるため、
「天井なし四面体」「天井あり五面体」といったように表現することができます。
(ほか、底面の指定も可能です。)
【用途】
主な用途は物や生き物の飛び出し、飛散防止、仕切りになりますが、
ご使用いただく用途に合わせて形状、目合い、パーツ等お選びいただけます。
●主な用途
・各種球技練習
・施設内児童用プレイスペース・遊具
・ドローンの飛行練習・間仕切り
・動物の飼育
【入口に関して】
・ラップ方式
ネットを複数枚作成して重なるようにして取付けて開閉する方法。
ネット上部まで開く事ができるため、大きいものの出し入れをしたい場合に最適。
・被せる(切り欠き+別ネット)方式
切り欠き加工を施したネットに別ネットを取付け入口をふさぐ方法。
別ネットの取付方法によっては入口部分を開いた状態に固定しておくことも可能。
・ファスナー方式
ネットにファスナーパーツを縫い付けて開閉する方法。
L字につけることも可能。
また、入口の設定場所は用途にあわせて正面、角、左辺から○○cmの箇所など
用途にあわせてお選びいただけます。

ネットのスリット加工について

ネットの切り欠き加工
(※下記「ネットオプション加工例」内「切り欠き・穴あけ加工」に実例あり)
の最小の加工を施したものがスリット加工です。
布やシートと異なり、ネットは「目」で構成されているため、
スリット(切り込み)を作成する場合、画像のように
【1目+両隣の目の何割か】が隙間として存在する状態になります。
スリット加工をご希望の場合はその点をご了承のほど、よろしくお願いいたします。


ネットオプション加工例
■クラークの社内縫製工房・あみ工房の手がける様々なネットオプション加工例をご案内
ファスナー加工
・ファスナー加工例A(ネットファスナー使用)
ネットで封鎖した空間に調整や点検で出入りする必要がある場合、ネットファスナーで開閉が可能です。
隙間が極力発生しないよう加工をほどこしておりますので安心して開閉いただけます。
・ファスナー加工例B(ターポリン+ファスナー使用)
網にファスナーを縫い込んだターポリンを取り付ける加工です。
ファスナーの大きさ、色、ターポリンの色など様々にお選びいただけます。






中間ロープ加工
ネットに補強を加えたい場合や、張った時によりハリを出したい時、立体に仕上げる場合、辺に行う加工です。



切り欠き・穴あけ加工
凹凸のある箇所へのネット取付を行う場合、現地で加工する事も可能ですが、
あらかじめ形状、寸法が決定している場合、このように複雑な形での加工も行えます。
網の目合いの関係がありますので、mm単位での加工はかないませんが、みたす形での加工をさせていただきます。


チェーン取付加工
出入り口用や、防球用などネットを垂直に吊り下げて使用される時、
ネット下部を地面や床面にしっかり接地したい場合に行う加工です。
チェーンの重みでしっかり接地し、風にあおられてもひるがえりにくくなります。
周囲ロープとチェーンを金属パーツを用いて細かいピッチで接続しているので、外れにくい構造です。



リング取付加工
防鳥ネットとしてや、防球ネットとして使用する際に最適な加工です。
カーテン式でご使用の場合は吊下げの為にネット上部に取付たり、
壁面等に設置したワイヤーに取付ける場合はネット周囲に取付けることなどが可能です。
あらかじめネットにリングを取付けておく事で、現場での施工の手順短縮が行えます。


■あみ工房の縫製用ミシンをはじめ、様々な設備のご案内はこちらから


.png)













