【遮光ネット編】遮光ネットの選び方

遮光ネットはバリエーションの多い遮光資材です。
用途や取付箇所にあわせてお選びいただけます。

遮光率…25~30%から約95%まで

対象の箇所に必要な光量を鑑みてお選びいただけます。
(植物の育成のために調整する、作業をするためある程度の明るさが必要、
 といった場合が考えられます)

使用例

・斜め張り、水平張りでの幼稚園園庭、小学校中庭等の遮光
 (主に熱中症対策を行いつつ屋外活動をする目的のために)
 ⇒遮光率95%~70%のものがおすすめ

・ハウス被覆、室内遮光
 (遮光、遮熱を行うことで熱を抑えつつ、明るさを担保して植物の育成を行う)
 ⇒いちごの高設栽培ではスリムホワイト75(遮光率75%)
  うどんこ病対策用UV-B電球形蛍光灯との併用で葉裏のハダニ類に対する
  抑制対策として使用されています。

[遮光率約25~30%]
遮光ネットワイドスクリーン黒 BK1204 カラミ織

[遮光率約95%]
遮光ネットワイドスクリーン黒 BK2012 平織

編網方法…平織・カラミ織・ラッセル織

※スリムホワイトのような高熱で結合を行い作成された不織布シートもございます。

強力ラッセル編みのため、目ずれ・ほつれが起こりにくい織り方になります。

色…黒・グレー・白(スリムホワイト)

【遮熱性】黒 < シルバー < 白
【耐久性】白 < シルバー < 黒

黒色は紫外線劣化に強く長持ちします。
白色系ネットは糸が熱を持ちにくく、遮熱効果もあり、ハウス内の温度上昇を防ぎます。
また、白色系ネットは遮光時にありがちなハウス内の薄暗さも改善します。

大きさ…0.1m刻み、四角形での作成

規格サイズ(周囲加工なし、反物)では主に2m×50mをはじめとし、最大で6m×50mまでを用意しています。
ご希望のサイズで周囲加工を施し、作成することも行っています。
この場合、こと水平張りを行う場合は8m×8m程度を最大サイズとして推奨させていただいております。
大きいサイズになるほど、強風時にあおられたり、固定部分に負荷がかかり、
その箇所から破損がおこりやすくなるためです。

取付方法…水平張り・斜め張り・垂直張り・ハウスなどに被覆する形での外張り・内張り

→具体的には:
 ●取付箇所にビス等を用いて金具を設置し、ロープを使用して固定、
  下部は重石を接続(斜め張り・垂直張り)
 ●ワイヤーを上下(斜め張り・垂直張り)、四方(水平張り)に設置し、
  遮光ネットのハトメ、もしくはSカンなどの接続金具を使用して固定
 ●ハウス自体の骨に留め具等を使用して固定(ハウス被覆)

周囲加工…ハトメ加工・ボタンホールメッシュ加工・ロープ加工・ロープSカン加工

●テープハトメ加工
標準的な加工方法。ハトメにロープや金具を通して取付けます。

●ボタンホールメッシュ加工
7cmピッチのボタンホールの入ったメッシュを生地に縫い付ける加工。ピッチが細かいためロープ取付間隔やジョイントが自在です。

●ロープ加工
ミシンでロープを網地に取り付ける加工です。短期間、簡易に使う場合に適した加工です。

●ロープSカン加工
ミシンでロープを網地に取り付け、Sカンもつける加工です。開閉をしたい場合に適した加工です。

用途…

●窓周辺、ベランダ、中庭、運動場、出入口全般、作業場の遮光、熱中症対策
●プール、養殖場、水槽等の遮光、水温管理対策
●ビニールハウス内の内部遮光、温度管理対策

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