【農園芸ネット編】防雹ネットとは?
落下した雹を受け止め、雹の衝突による被害を防ぐためのネットです。
の果樹園やビニールハウスで用いられることが多く、特に棚仕立ての果樹に多く使用されます。
10ミリ以下の目合いが適当とされています。
主なネット⇒
雹とは?
■積乱雲から降る直径5mm以上の球状や塊状の氷の粒のことをいいます。
強い雷とともに発生する場合が多いものになります。■
・大きさ…直径5mm~50mm程度(目安として米粒大からゴルフボール大)
頻度としては10mm程度のものが多いが、それぞれが融合して大きな塊となることもあります。
・落下速度…時速50㎞以上(塊が大きくなれば時速100km/hに達する場合がある)
・範囲…幅数㎞、長さ10km程度で15分間以上降り続けることは稀です。
・雹の多い季節…5~6月

雹による被害
■農作物、建物、人間といったように広範囲な被害がおきます。■
・農作物への被害…20~30mm程度で深刻な被害が発生します。
※直接に傷がつく被害に加え、時間が経過したのち病害が広がる場合もあります。
果樹および果菜類、葉菜類は特に被害を受けやすいものになります。
・建物への被害…30~50mm程度の大きさでガラス、瓦屋根の破損がおこります。
・人間への被害…30~50mm程度の大きさで怪我の危険性があり、75~100mm程度のものの場合、致命傷となる場合があります。


取付方法
■主に棚を利用して地面に対して水平になるように設置します。■
①支柱を設置し、ワイヤー等を渡して棚を作る。
②作った棚にネットをわたして地面に水平になるように設置する。
※固定方法によってはネットにロープ通し加工、ハトメ加工を施してネット同士の接続、棚への固定を行います。
③側面部分も覆うようにすればより防雹効果が高くなります。













