【建築工事用ネット編】安全ネットとは?
高所作業現場で開口部分にあらかじめ設置しておくことで、落下事故を未然に防ぎ、
安心して作業のできる環境を作ることができる仮設資材です。
【4つの特長】
・強度の高い素材で高い安全性を担保
網地:
強力かつ伸度特性にすぐれたポリエステル糸を使用。
万が一の場合にも落下衝撃を十分に吸収し、怪我が少なく済みます。
周囲ロープ:
ネットの周囲に入っているロープは、ネットの枠の役目と、
端部の手棒部分で周辺の柱などに固定する役目があります。
高い引っ張り強さ(1500kgN)を保持した高品質ロープのため、安心してご使用いただけます。
・高い耐候性
ポリエステル糸を使用しているため紫外線による劣化、風雨に対して強い抵抗力があります。
そのため、工期が長期にわたる場合でも優れた性能を維持する事が可能です。
・メーカー一貫生産
撚り糸、編網、品質検査、仕立てまで一貫生産を行っているため、経済性に富み、
かつ一貫したクオリティを保持した商品となっています。
・品質管理
(一社)仮設工業会の規定に基づき、定期的な落錘試験等の確認試験を行っています。
また、生産時にはロット毎に網地の引張強さ試験を行い、品質のチェックと維持を行っています。
【使用時には】

・支点の吊りロープおよび縁ロープについて
ネットに人体(90kg)が落下したとき、
15Gの加速度に耐えるものとすれば、衝撃加重90kgf×15=1350kgfに耐えるロープが必要です。
ロープ径はポリエステルの場合: φ9mmが適合です。

・支持点数について
8点支持にした時より、4点支持の方が衝撃はやわらげられます。 使用状況に
よっては、4点支持ではネットの周辺にすき間ができることもあるので、現場に
応じて注意が必要です。

・許容落下高について
安全ネットの許容落下高Hは次式により求められます。
単体ネット………H≦0.25×(L+2A)
複合ネット………H≦0.20×(L+2A)
ただし、A≦Lの範囲では、A=Lとする。
※安全な設置は落下高をできるだけ低くすることです。

・ネットの垂れについて
安全ネットの垂れは、ゆるいほうが衝撃緩和が優れています。 しかし、あまりゆるいと
落下体が地面その他にあたる場合があります。














